色々な足裏の痛み
今回は中足骨骨頭痛のお話をさせて頂きます。フットケアをやっていると、かなりの確率で来院されます。原因として多いのは「外反母趾・浮き指・偏平足」などのより、指の付け根の中足関節が緩んで船底状の逆アーチとなり、指が浮いてしまい中足部を打ち付けて歩くことにより、骨がダメージを受けて痛み出している状態です。
第2趾では、骨破壊が進行してしまい、変形から指が脱臼する症例を良く見かけます。
第4趾では、整形外科的にモートン病と言われる「神経腫」で、中足関節を手で左右から強く挟むと痛みや指先へのシビレが起こります。
いずれにしろ、ヘバーデン結節が有る方は、骨が重力の負荷に弱く変形しやすいので、早めの対策が必要となります。
上記症状でお困りの方は、カサハラ式のセルフケアグッズや、カサハラ式の施術がありますので、お気軽にお問合せ下さい。